仕事の関係で、SPI について調べる機会がありました。
SPI は、リクルート社が提供している適性検査で、 多くの企業が就職活動中の受験者の能力を測るために用いています。
私自身は、新卒の採用試験の際に、ひょっとしたら、同じような試験があったのかも知れませんが、まったく記憶にありません。
以前から興味はあったので、早速、どんな問題が出題されるのか、調べてみることにしました。
損益算
速度算
場合の数
あれ、これって、最近よく見かける問題...。
そうだ!息子が中学受験のために苦労している問題たち。
そもそも、適性検査ってなんなんだろう?
ウィキペディアによると、
適性検査(てきせいけんさ)とは、職業・学科などにおける特定の活動にどれほど適した素質をもっているかを判定するための検査。
なるほど
少なくとも今の日本では、適性を判定するためにこういった問題が、中学受験においても、就職試験においても使われているわけです。
SPI は、基本的な問題を正確に限られた時間の中で答えていく必要があり、
一方で中学受験の問題は、学校によって難易度が違うし、複合問題も出されるのですが、ある意味、中学受験の算数や国語をしっかりやっておけば、就活にも生かせるということに、ならないのかな?
なかなか、小学生をそんな気持ちにさせるのは難しいけれど、
頭の体操!
的に、取り組んでいけば、少しは楽しくならないかなぁ。
親としては、なんとか好きになって欲しくて試行錯誤するのですが、現実は厳しい...。