まーくんのがんばれ中学受験

こんな成績でも中学受験するという!せっかくだから父さんもつきあうよ付き合うよ、ブログで!以前、中学受験がテーマのブログがテレビドラマにもなりましたが、あんなふうにうまくいけば良いのだが。

今日から新たな気持ちで頑張れまーくん

復習テストの結果を踏まえ、改めて意思確認!

 

やっぱり、受験したいとのことなので。

 

親子で話をしてみました。今までの家庭学習や塾での態度等々、話を聞いた上で、継続することになりました。放任主義の父親と、いわゆる教育ママ(昔風)の間での対立もありますが、うまくバランスとってやっていくしかないかなと思っています。

 

算数

どうやら、問題を間違えたことに対して、母親に指摘されると、すごく嫌で、だから、自分で解くより先に、前日の類似問題を見て、数字を入れ替えちゃうみたいなことをしているようで、これじゃ定着しないよなと。

 

国語

漢字はなんとなくこなしているだけ。やればいいや的な。書き順めちゃくちゃ。

文章問題は、答えになるキーワードをなんとか探しても、回答としてまとまっていない。

 

理科、社会

好きなものと嫌いなものではっきり分かれる正答率。好きなものは頑張れるけど、嫌いなものはやる気がしない - この気持ちはよくわかる。

 

なんて子供を評価していますが、

 

自分が息子の年齢の頃はどうだったんだろう

 

学校から帰ったら、ランドセル置いて、学校の校庭に戻り、毎日野球していた記憶しかない。学校の授業をきちんと聞いていれば、宿題は、そんなに量はなかったから。ただ、担任の先生が、日記を書かせる先生で、ほぼ毎日、日記を書いていました。それから読書も好きだったなぁ。

 

当時は、テレビは夜になれば大人優先。ゲームもスマホもない時代。日が沈んでからの楽しみは、食事と、読書くらいでした。もう一つ覚えているのは、朝の新聞。目覚めると玄関に新聞を取りに行って、父親に渡す。父親は、朝食を待つ間に新聞を読み、いろいろなことを教えてくれました。そんな時間も、ある意味家庭学習だったのでしょう。

 

塾の課題に取り組むのももちろん大切だけど、読んだり書いたりする時間が、不足しているのかなぁ。私も今では、新聞も流し読みして、細かいところはネットでという習慣が身についてしまっている。この流れはこれからも続いていくのだろうけど、子供の成長過程では、しっかりと読んだり書いたりする習慣を身につけてほしいと思います。

 

国語の説明文、物語分はもちろんですが、算数や理科の文章問題も、読解力がないと中学受験は太刀打ちできません。勉強ばっかりしてた子供には答えられませんよ!世の中のこともちゃんと情報収集してるよね!なんて問題も、理科や社会では出題されます。

 

中学受験なんていう選択肢すらなかった田舎者の私にとっては、今日も朝から晩まで、塾の課題に取り組んでいる息子が、かわいそうでもありますが、塾の課題以外のところで、一緒に楽しくコミュニケーションしながら取り組める時間、残念ながら、博物館や、図書館にも行かれない今、読みましょう、一緒に新聞を。

 

以前に購読していたけれど、あまりにも読まないので解約してしまったこども新聞、改めて始めようかな。親子の朝の新聞タイム。なんだかいいね!