コロナ禍の影響、挙げればきりがないのですが、子供たちも大きな影響を受けています。
長い休校期間を、家の中で過ごし、分散登校を経て、通常授業。
夏休みは短くなり、祝日も登校日に設定されて、大人以上にストレスフルな生活を送っています。
中学を受験する子供たちは、学校だけでなく、塾の休校、動画による授業、オンライン授業という変則的な授業期間を過ごし、これまた、変則スケジュールでの夏期講習に入っています。
たくさんの課題が出され、定期的に行われるテスト。組み分け。未経験の私は、見ていてこちらが苦しくなるほどです。
塾に通うことは、大好きな息子!
辞めたいって言ったことがありません。
塾の授業は楽しい!
それはそれでいいことと思いますが、勉強が好きってわけではないのです。
課題に対しては、
答えを丸写ししたり、課題完了!なんていいつつ、全く何もしていなかったり、たびたび、事件を起こしてきました。
そして、そのたびに、母親に叱られる!
今朝もまた、母親の怒鳴り声が!
我が家は、母親が厳しく叱り、私がフォローするという役割分担(自然にそうなったのですが...)なのですが、さすがに今朝は、私も腹が立ちまして、
もう中学受験なんてやめてしまえ!
と怒鳴ってしまいました。
このままだと家庭崩壊じゃないか!!
正直、私自身、10歳の子供に、ここまで、やらせる必要があるのだろうかと思っているのです。
その後、息子は、時間が許す限り課題をこなして、夏期講習に向かいました。
住むところが違っていたら、育て方も違っていたんだろうな。
なんて考えたりもします。
中学受験、一度入ったら抜けられない沼だって言われていますが、本当にその通りだなと感じる日々。
夏期講習から帰宅した息子は、これから、オンラインで行われる、中学校の体験授業に参加します。
楽しく体験授業に参加して、入学した気分になってしまうのだろうか??
家族で協力して頑張っていこう。
引き続き、レポートしていきます!